はじめまして。
当ブログを運営しているしーぷです。
普段はIT系の仕事をしながら、ニュースで気になったテーマや、
「難しそうだけど実は身近な話題」を、できるだけわかりやすく噛み砕いて発信しています。
今回は、ニュースや経済記事でよく目にする
「レアアースとは何か?」というテーマについて、
専門知識がない方でも理解できるように解説していきます。
レアアースとは何か?簡単にいうと
レアアース(希土類元素)とは、
ハイテク製品に欠かせない17種類の金属元素の総称です。
「レア(希少)」という名前から、
地球上にほとんど存在しない金属だと思われがちですが、
実際にはまったく存在しないわけではありません。
しかし、
- 単体でまとまって採れにくい
- 精製(取り出す工程)が非常に難しい
という特徴があるため、
実用上「扱いにくい=レア」と呼ばれています。
レアアースは何種類あるの?
レアアースは以下の17元素で構成されています。
軽レアアース(主に前半)
- ランタン
- セリウム
- プラセオジム
- ネオジム
- サマリウム など
重レアアース(主に後半)
- テルビウム
- ジスプロシウム
- イットリウム
- ルテチウム など
特に有名なのがネオジムで、
これは「ネオジム磁石」という非常に強力な磁石に使われています。
レアアースは何に使われている?
レアアースは、現代社会を支える縁の下の力持ちとも言える存在です。
主な用途例
- スマートフォン・パソコン
- 電気自動車(EV)のモーター
- イヤホン・スピーカー
- バッテリー・充電池
- 風力発電などの再生可能エネルギー
- カメラ・精密機器
- 防衛・航空宇宙分野
特に、
EV・再生可能エネルギー・AI・半導体といった成長分野では、
レアアースは代替が効きにくい重要資源とされています。
なぜレアアースは重要なのか?
レアアースが注目される理由は、大きく3つあります。
① ハイテク産業に不可欠
製品の高性能化・小型化・省エネ化を実現するために、
レアアースは欠かせません。
レアアースなしでは、現代の技術は成り立たないと言っても過言ではありません。
② 産出国が偏っている
レアアースの採掘や精製は、
特定の国に大きく依存しているのが現状です。
③ 価格変動が大きい
供給が不安定になると、
製造コストの上昇や製品価格への影響など、
私たちの生活にも直接影響します。
レアメタルとの違いは?
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| レアアース | 希土類元素17種類 |
| レアメタル | 希少性や重要性が高い金属の総称 |
まとめ|レアアースを知るとニュースがわかる
- レアアースとは17種類の希土類元素
- ハイテク製品やEV、再生可能エネルギーに不可欠
- 供給の偏りが国際問題につながる
- 今後さらに重要性が高まる資源
レアアースを知ることで、
ニュースや経済の話題がぐっと理解しやすくなります。


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