こんにちは!しーぷ@しがないシステムエンジニア♀です!
子育て中ばたばたしていると、「iPhoneを出さずに、手元だけで操作できたら便利なのに」と感じる場面はありませんか?
たとえば、料理中にタイマーを始めたいとき。子どもを抱っこしていてスマホを開きにくいとき。外出先でサッとメモやリマインダーを残したいとき。
そんなときに便利なのが、Apple Watchからショートカットを呼び出す方法です。
ショートカットと聞くと少し難しそうに感じるかもしれませんが、呼び出し方自体は大きく分けて3つあります。
- Apple Watchの「ショートカット」アプリから実行する
- Siriに話しかけて実行する
- 文字盤やコンプリケーションから呼び出す
この記事では、Apple Watchからショートカットを呼び出す方法を、初心者にもわかりやすく解説します。
「ショートカットが表示されない」「うまく動かない」というときの確認ポイントもまとめているので、まずはできそうな方法から試してみてください。
Apple Watchからショートカットは呼び出せる?
結論からいうと、Apple Watchからショートカットを呼び出すことはできます。
iPhoneで作ったショートカットの一部は、Apple Watchでも実行できます。iPhoneを取り出さなくても、手元のApple Watchから操作できるので、家事中・育児中・外出中にも使いやすいのがメリットです。
Apple Watchからショートカットを呼び出す方法は、主に次の3つです。
- Apple Watchの「ショートカット」アプリから実行する
- Siriでショートカット名を呼び出す
- 文字盤・コンプリケーションから呼び出す
はじめて使う場合は、まず「ショートカット」アプリから実行してみるのがおすすめです。
アプリから動くことを確認できたら、Siriで呼び出したり、よく使うショートカットを文字盤に置いたりすると、さらに使いやすくなります。
ただし、iPhoneで使えるショートカットがすべてApple Watchで動くとは限りません。Apple Watchでは使えないアクションが含まれていると、表示されなかったり、途中で止まったりする場合があります。
まずは「Apple Watchで使えるものから試す」くらいの気持ちで始めると、つまずきにくいです。
方法1:Apple Watchのショートカットアプリから呼び出す
Apple Watchからショートカットを呼び出す基本の方法は、「ショートカット」アプリを開いて実行することです。
いちばんシンプルな方法なので、初心者はまずここから試すのがおすすめです。
基本の呼び出し手順
Apple Watchのショートカットアプリから呼び出す流れは、次のとおりです。
- Apple Watchで「ショートカット」アプリを開く
- 実行したいショートカットを探す
- ショートカットをタップする
- 必要に応じて、画面の案内に沿って操作する
基本的には、Apple Watch上に表示されているショートカットをタップするだけで実行できます。
たとえば、「買い物メモを開く」「タイマーを始める」「リマインダーを追加する」など、日常でよく使うショートカットをApple Watchから呼び出せると便利です。
料理中で手が濡れているときや、子どもを抱っこしていてiPhoneを取り出しにくいときでも、手元でサッと操作しやすくなります。
まずは難しい設定をしようとせず、Apple Watchのショートカットアプリに表示されているものをタップして、動くか確認してみてください。
ショートカットが表示されないときの確認ポイント
Apple Watchのショートカットアプリを開いても、使いたいショートカットが表示されないことがあります。
その場合は、次のポイントを確認してみてください。
- iPhone側のショートカット設定で、Apple Watchに表示できる状態になっているか
- Apple Watchで使えないアクションが含まれていないか
- iPhoneとApple Watchが接続されているか
- iOSやwatchOSが古すぎないか
- ショートカットの名前や内容を変更したあと、同期に時間がかかっていないか
特に、iPhoneでは問題なく動くショートカットでも、Apple Watchでは使えない操作が含まれている場合があります。
たとえば、iPhone上のアプリ操作が前提になっているものや、Apple Watch側で対応していない動作が入っているものは、うまく動かないことがあります。
「iPhoneではできるのに、Apple Watchでは出てこない」と感じたときは、ショートカットの中身を確認して、Apple Watchで使えそうなシンプルな内容にするのがおすすめです。
また、表示名や操作画面はiOS・watchOSのバージョンによって少し変わる場合があります。細かい表示が違っても、まずは「Apple Watchのショートカットアプリから実行する」という流れを押さえておけば大丈夫です。
方法2:Siriでショートカットを呼び出す
手が離せない場面では、Siriでショートカットを呼び出す方法も便利です。
Apple Watchに向かってショートカット名を話しかけることで、タップ操作を少なくして実行できます。
ショートカット名を話しかけて実行する
Siriでショートカットを呼び出すときは、Apple WatchでSiriを起動して、実行したいショートカット名を伝えます。
たとえば、次のようなイメージです。
- 「買い物メモを開いて」
- 「帰宅準備」
- 「ミルク記録」
- 「リマインダーを追加」
- 「音声メモを残す」
ショートカット名を生活の中で言いやすい名前にしておくと、Siriでも呼び出しやすくなります。
逆に、長すぎる名前や似たような名前が多いと、Siriがうまく認識できない場合があります。
たとえば「毎日の育児記録をすばやく開くショートカット」のような長い名前よりも、「育児記録」「ミルク記録」のように短くしたほうが使いやすいです。
家事中や育児中は、画面をじっくり見る余裕がないこともありますよね。そんなときでも、Apple Watchに話しかけるだけでショートカットを呼び出せると、操作の手間を減らせます。
Siriの起動方法
Apple WatchでSiriを起動する方法はいくつかあります。
代表的な方法は次のとおりです。
- 手首を上げて話す
- 「Hey Siri」または「Siri」と話しかける
- Digital Crownを長押しする
どの方法が使えるかは、Apple Watchの設定やモデル、watchOSのバージョンによって変わる場合があります。
もしSiriが反応しない場合は、Apple WatchやiPhoneのSiri設定を確認してみてください。
Siriでショートカットを呼び出す方法は、両手がふさがっているときに特に便利です。
たとえば、子どもを抱っこしながら「タイマーを始めて」と言ったり、出かける前に「帰宅準備」と話しかけたりすると、iPhoneを探す手間を減らせます。
ただし、周りが騒がしい場所ではうまく聞き取れないこともあります。外出先や人が多い場所では、次に紹介する文字盤・コンプリケーションからの呼び出しも使いやすいです。
方法3:文字盤・コンプリケーションから呼び出す
よく使うショートカットは、文字盤やコンプリケーションから呼び出せるようにしておくと便利です。
コンプリケーションとは、Apple Watchの文字盤に置ける小さな表示・ボタンのようなものです。天気や予定、タイマーなどを表示する場所に、対応している機能を置ける場合があります。
ショートカットを文字盤から呼び出せるようにしておくと、アプリ一覧を開いて探す手間が減ります。
たとえば、毎日使うものだけを文字盤に置いておくと、次のような場面で使いやすくなります。
- 料理中にタイマーを始めたい
- 買い物中にメモを開きたい
- 外出先で家族に帰宅連絡を送りたい
- 育児記録や睡眠記録をサッと開きたい
「よく使うショートカットをすぐ押せる場所に置く」と考えると、イメージしやすいです。
ただし、設定できる内容は文字盤の種類やwatchOSのバージョンによって異なる場合があります。すべての文字盤で同じように置けるとは限らないため、自分のApple Watchで選べる項目を確認してみてください。
初心者の場合は、文字盤にあれこれ詰め込みすぎないのがおすすめです。
最初は「毎日使うものを1〜2個だけ」置いてみると、画面がごちゃつきにくく、使いやすさも感じやすいです。
Apple Watchで呼び出すと便利なショートカット例
Apple Watchのショートカットは、日常のちょっとした場面で使うと便利さを感じやすいです。
ここでは、家事・育児・外出中に使いやすい例を紹介します。
家事・育児で使いやすい例
家事や育児中は、iPhoneを取り出す余裕がないことも多いです。
そんなときは、Apple Watchから呼び出せるショートカットを用意しておくと、少しだけ動きやすくなります。
たとえば、次のような使い方があります。
- タイマーを開始する
- 買い物メモを開く
- 家族に定型メッセージを送る
- 授乳・ミルク・睡眠などの記録を開く
- 音声入力でメモを残す
- よく使うメモアプリや記録ページを開く
料理中なら、手元でタイマーを始められるだけでも便利です。
子どものお世話中なら、「あとでやること」を音声でメモしたり、ミルクや睡眠の記録を開いたりできると、忘れにくくなります。
育児中は、思いついたことをその場で残せないまま忘れてしまうこともありますよね。Apple Watchからメモやリマインダーを呼び出せるようにしておくと、あとで思い出す負担を減らせます。
最初から完璧に使いこなそうとしなくても大丈夫です。まずは「これを手元でできたら助かる」と思うものを1つ選んで、Apple Watchで試してみてください。
外出中に使いやすい例
外出中も、Apple Watchからショートカットを呼び出せると便利です。
バッグの中からiPhoneを出したり、片手でロックを解除したりする手間を減らせます。
たとえば、次のようなショートカットが使いやすいです。
- 自宅までの経路を開く
- よく使うプレイリストを再生する
- 家族に帰宅連絡を送る
- リマインダーを追加する
- 現在地に関するメモを残す
- よく使う支払い・ポイント関連アプリを開く
外出中は、立ち止まってiPhoneを操作しにくい場面もあります。
Apple Watchから「帰宅連絡」や「リマインダー追加」ができると、移動中でも必要な操作をすませやすくなります。
特に、毎回同じ内容を送る連絡や、よく使うメモはショートカット化しやすいです。
ただし、メッセージ送信やアプリ連携などは、確認画面が出たり、Apple Watchだけでは完了できなかったりする場合もあります。まずは自分の環境で動くか試して、使いやすいものだけ残していくのがおすすめです。
うまく呼び出せないときのチェックリスト
Apple Watchからショートカットを呼び出せないときは、いくつかの原因が考えられます。
焦って作り直す前に、次の項目を確認してみてください。
- Apple Watchで使えないアクションが含まれていないか
- iPhoneとApple Watchが接続されているか
- ショートカット名がSiriで認識しやすい名前になっているか
- watchOS・iOSが古すぎないか
- ショートカットの権限や確認画面で止まっていないか
- iPhone側でショートカットが正しく動くか
- 「アクセシビリティショートカット」と「ショートカットアプリ」を混同していないか
特に確認したいのは、Apple Watchで使えないアクションが入っていないかどうかです。
iPhoneでは問題なく動いても、Apple Watchでは対応していない操作があると、表示されなかったり、途中で止まったりすることがあります。
まずは、シンプルなショートカットで試すのがおすすめです。
たとえば、いきなり複雑な自動化を作るよりも、「メモを開く」「リマインダーを追加する」「タイマーを開始する」など、わかりやすいものから試すと原因を見つけやすくなります。
また、「ショートカット」という言葉は、Apple Watchの「アクセシビリティショートカット」と混同しやすいです。
この記事で紹介しているのは、iPhoneやApple Watchの「ショートカット」アプリで作るショートカットのことです。設定画面で探すときは、似た名前の項目に注意してみてください。
うまくいかないときは、「自分の設定が間違っている」と決めつけなくて大丈夫です。Apple Watchの環境やショートカットの内容によって動き方が変わることもあるので、できるものから少しずつ試していきましょう。
まとめ:まずはショートカットアプリから試すのがおすすめ
Apple Watchからショートカットを呼び出す方法は、主に3つあります。
- Apple Watchの「ショートカット」アプリから実行する
- Siriでショートカット名を呼び出す
- 文字盤・コンプリケーションから呼び出す
初心者は、まずApple Watchのショートカットアプリから実行してみるのがおすすめです。
アプリから動くことを確認できたら、Siriで呼び出したり、よく使うショートカットを文字盤に置いたりすると、さらに使いやすくなります。
家事中や育児中、外出中など、iPhoneを取り出しにくい場面でも、Apple Watchからサッと操作できると便利です。
すべてのショートカットがApple Watchで動くとは限りませんが、よく使うものを1つずつ試していけば、自分の生活に合う使い方が見つかりやすくなります。
まずは「買い物メモを開く」「タイマーを始める」「リマインダーを追加する」など、身近なショートカットから試してみてください。
まとめ
Apple Watchからショートカットを呼び出せるようになると、iPhoneを取り出す回数を減らしながら、日常のちょっとした操作を手元で済ませやすくなります。
呼び出し方は、ショートカットアプリ・Siri・文字盤やコンプリケーションの3つが中心です。
最初はショートカットアプリから試して、問題なく動くものを見つけたら、Siriや文字盤にも広げていくと使いやすくなります。
Apple Watchで動かないショートカットがあっても、設定や対応しているアクションの違いが原因のこともあります。無理に難しいものから始めず、毎日の中で「これが手元でできたら助かる」と思うものから試してみてください。

