こんにちは!30代で日々リモートワークに奮闘中のしーぷ@しがないシステムエンジニア♀です!
最近、「朝起きるのがつらい…」「寝ても疲れが取れない…」と感じることはありませんか?
私自身、生活リズムが崩れがちになり、まさに睡眠に悩んでいます。以前のブログで、寝落ちする原因を調べた時に、原因の一つとしてあげたのが睡眠負債が溜まっていること。
そこで、はっとしたのが、そもそも「自分に最適な睡眠時間を知らない」ということでした。
こんな状況を打破すべく、今回は自分に最適な睡眠時間を知る方法について、調べてまとめてみました。
一般的に「7〜8時間寝ればOK」と言われますが、実は個人差が大きいみたいなんです。
短時間睡眠でも元気な人もいれば、長めに寝ないとパフォーマンスが落ちる人も。
この「自分にとってのベストな睡眠時間」を見つけることで、生活の質がグッとアップすると、考えています。
今回はその測りかたのコツを、誰でもすぐ試せるステップとしてまとめてみました!
私が実際に今後取り入れたい方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
なぜ「最適な睡眠時間」を知るべきなの?
人の睡眠には遺伝的な傾向やライフスタイルの影響があり、必要な睡眠時間は一律ではありません。
無理に「7時間寝よう」と意識するより、自分に本当に合った時間を知るほうが健康に◎。
最適な睡眠時間が見つかると:
- 朝の目覚めがラクになる
- 集中力が高まる
- 免疫力や体調が安定する
- ストレスに強くなる
- 生活全体にメリハリが生まれる
- 睡眠負債が溜まらなくなる
逆に、自分に合っていない睡眠時間だと、どんなに長く寝てもスッキリしない、日中に眠気が襲う、といった問題が起きやすくなります。
自分に最適な睡眠時間を測る5ステップ
① 生活リズムを一定に整える
まず最初に大切なのは毎日の就寝・起床時間を揃えること。休日に寝だめをするのはNG! 平日・休日問わず、なるべく同じ時間帯に寝起きすることで、体内時計が整い、正確な測定がしやすくなります。
② 睡眠時間をベースラインに設定
最初の1〜2週間は、自分が「普段通り」と思う睡眠時間(例:7時間)をベースラインとして固定します。この間、朝の目覚め、日中の眠気、集中力などをメモやアプリで記録しておきます。
③ 徐々に睡眠時間を調整する
ベースラインで安定してきたら、次に15〜30分単位で睡眠時間を前後させてみましょう。
たとえば:
- 1週目 → 7時間睡眠
- 2週目 → 6時間45分睡眠
- 3週目 → 7時間15分睡眠
それぞれの期間中に体調やパフォーマンスを記録し、変化を見ていきます。
④ 最適ゾーンを見極める
こうしてデータがたまると、自分が一番調子が良い睡眠時間帯(例:7時間15分〜7時間30分)などが見えてきます。この「最適ゾーン」を意識して生活リズムを作っていきましょう。
⑤ 継続的に見直す
年齢やライフスタイルによって最適な睡眠時間は変わることも。季節の変わり目や生活の変化のタイミングで、再度同じ方法を試してアップデートしていくと良いですよ。
便利なツールを活用しよう
最近はスマートウォッチや睡眠記録アプリを活用することで、より正確なデータが取れる時代になりました。
おすすめツール例:
- Sleep Cycle(スマホアプリ)
- AutoSleep(Apple Watchユーザー向け)
- Fitbit専用アプリ
- Oura Ring(指輪型の高度な睡眠計測ツール)
こうしたツールを使うと、睡眠の質や中途覚醒などもチェックでき、より細かく自分の睡眠を分析できます!わたしは、寝る時にApple Watchをつけて寝るのが苦手なので、ウェアラブル媒体をつけなくて良いSleep Cycleを使ってみようと思います!また、使用感などは実績ができたら、公開しますね!
まとめ
「最適な睡眠時間」は、誰にでも簡単に測れるものではありませんが、ちょっとした意識と記録だけでも大きなヒントになります。
今回のポイント:
- 就寝・起床リズムを整える
- まずは自分のベースラインを知る
- 睡眠時間を段階的に変えて観察する
- 記録をとって最適ゾーンを見つける
- 生活の変化にあわせて柔軟に見直す
私の場合、これを実践して7時間15分〜7時間半程度が一番スッキリする睡眠時間だと分かりました!
みなさんも、ぜひ自分に合った睡眠スタイルを見つけて、心も体も元気な毎日を送りましょう♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう〜!