Teamsでスクショするとバレる?防止機能が追加予定ってホント?【2025年5月】

生活

こんにちは!30代で日々リモートワークに奮闘中のしーぷ@しがないシステムエンジニア♀です!

Microsoft Teamsを使っていると、「あ、これスクショ撮ってあとで見返そうかな」って思うこと、ありませんか?わたしも仕事でTeamsを使っていますが、スクショをとって後で見返したこと、あります。でも最近、「スクショがバレるかも…」「Teamsに防止機能が入るらしい…」なんてウワサも出てきて、ちょっとドキッとしました。

というわけで、2025年の最新情報をもとに、Teamsとスクショに関するあれこれを、できるだけわかりやすくまとめてみました!

【結論】今のところ、Teamsのスクショはバレません(でも注意)

まず結論から。2025年5月現在、Teamsでスクショを撮っても、相手に通知が飛ぶことはありません。
スマホでもパソコンでも、普通に画面キャプチャをしてもバレる仕組みはないんです。
…ですが、それで完全に安心というわけではありません。

Teams Premiumには「透かし機能」があります。有料版の「Teams Premium」には、画面やビデオにユーザー名やメールアドレスが表示される「透かし(Watermark)」機能があります。


この機能がONになっていると、たとえば会議中に誰かがスクショを撮ると、“誰の画面か一目でわかってしまう”ようになるんです。うっかりその画像をシェアしてしまったら…思わぬトラブルになるかもしれません。

スクショそのものをブロックする機能も今後登場予定!

Microsoftの公式情報によると、画面キャプチャを検出してブロックする機能が、今後段階的に導入されていく予定とのことです。一部の企業や教育機関ではすでにテストが始まっており、スクショを撮ろうとすると画面が黒くなったり、操作が制限されたりするケースもあるそうです。

今後は、「スクショは自由に撮れるもの」という常識が通用しなくなる時代がやってくるのかもしれません。そもそも、なぜスクショが問題視されているのかをまとめてみました。

1. リモートワーク時代の情報漏洩リスク

在宅勤務が当たり前になった今、PC画面には個人情報や機密データが増えています。
「誰かに送ったつもりのスクショが、知らないうちに拡散していた」なんて事故も起きているんです。

2. AIの進化で、画像から情報を読み取れる時代

最近では、スクショ1枚から名前・アカウント・会話内容まで読み取れるAI技術も登場しています。
つまり、「ただ保存しただけ」のつもりが、深刻な情報漏洩につながる危険もあるんです。

3. セキュリティ強化を進める企業・学校が増加中

多くの企業や教育機関が、コンプライアンス(法令順守)や情報保護を強化しています。
その流れの中で、「スクショ禁止」が当たり前になる環境も広がっており、Teamsもその一環といえるでしょう。

まとめ:今は撮れるけど、“撮らない”のがベターな時代へ

  • 現在は、スクショを撮っても通知されることはない
  • 有料プランでは透かし機能により身元が表示される場合がある
  • 今後、スクショ自体が制限・ブロックされる可能性もある

「たぶん大丈夫」と思って撮った1枚が、大きなリスクになるかもしれない時代。
これからのTeamsでは、“撮れるけど撮らない”という選択が、安心につながるのかもしれません。
自分自身や周囲の安心のためにも、少しだけ意識して使っていきたいですね。

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